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荒地山のネコ。

絶好の登山日和。

一番怖いのは氷。雪以上によく滑る。

トレランシューズでこの下りは少し緊張する。

最高峰は雪が溶けてミゾレ状態。

雪を踏みしめながら歩く。サクサクと気持ちがいい。

六甲のTTK(ちっぽけでつまらない上高地)その2。横池の女池である。

登山道を拡大。写真、左下、薄く剥げかかっているが赤ペンキで上向きの矢印がある。登山道ではたまに見る道しるべ。えっ、崖じゃん、行き止まり、、、ではなくて、崖をよじ登れということ。

左が奥高座の滝。で、右の崖が登山道。道の方が滝より急なんだけど、、、。

西日を背景に、木々がステンドグラス製のランプシェードにようである。

やはり誰もいない風吹岩。16時。珍しいことに猫や猪までいなかった。

寂しい山頂。15時。時間が遅いからね。きっと、昼頃は沢山のハイカーで賑わっていたに違いない。

14時過ぎ。凌雲台から。 SSCCとは無事合流。

住吉川13時。高度300m。なんとか1時間で山頂まで着きたい。

下流部には紅葉が残っている。市ケ原までは舗装されているので登山者以外の人も多い。

生田川は所々赤い。基本的には青い川である。

廃道に咲く椿。空は霞み妖界に続かのよう。

淵に沈む紅葉葉は微動だにせず、淵に浮かぶ紅葉葉はクルクルと回転する。なにかオモチャ(メリーゴーランド?)を見ているようであった。

下山後、振り返れば青空にオレンジの山。

八幡谷。渓流はイチョウで埋め尽くされていた。
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