2025-02-15 22:07:46 JST
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(2025-02-15) 子の権現。快晴。同行は同僚のM女史とその旦那さん。元々、クラブ活動で丹沢雪遊びを予定していたのだが、関東は暖冬で雪がない。代わりにどこに行こうかなと思っていると、隣のM女史(もともと一緒に雪遊び予定だった)から子の権現を誘われたのでついていくことにする。数年前かな。飯能アルプスを半縦走中に一度行ったことがあるのだが、今回は西武の吾野から名栗へ横断するコースで、歩くのは初めての道である。奥武蔵は基本的には緩やかな山域で気楽なハイキング向き。道幅も広く危ないところはほぼない。基本的にはスギ林であるが、冬のためそれなりに日差しがあり、下草としてシダ類が繁茂しており悪くない森林浴である。1時間も登れば子の権現の山頂。700mほどだし楽勝である。ここは足腰の神様を祀っており、巨大なワラジ(鉄製)や下駄(コンクリート)のオブジェがあるのだが、まぁ、あまり趣はない。10時には着いてしまったのだが、早めの昼御飯にして竹寺に向う。1時間弱で到着。武蔵野観音霊場の三十三番結願所であるらしい。小さいながらも名前の通り竹林が広がり、こちらは風情があるいい寺であった。13時半には下山。歩いたのは4時間くらいかな。10キロと手軽なハイキングを楽しめるいいコースであった。