logo logo_atte 日記 随筆 何処
2024-12-15 19:33:11 JST
(2024-12-15) つつじ山〜関八州見晴台〜顔振峠。快晴。昨日に引き続き近場の低山へ。数年前から一年の目標としてまだ登ったことない山を100座登る事を掲げていて、2024年内にYAMAPの登頂した山を600にしないといけない。基準は緩くてYAMAPに登録されてさえいればどんなに低い山でも良い事にしている。12月になった時点でまだ20ほど足りていなかったので、ちょっと巻き返すために低いながらも適度な縦走で山数が稼げる奥武蔵の山へ。正丸駅でおりたのは30人くらい。大半は伊豆ヶ岳であろうか?どうやらツツジ山を目指すのは私一人のようだ。登山口は薄暗い杉の植林地帯。晴天にもかかわらず光が差さず道も荒れている。地理院地図には道が載っていないしマイナールートなのだろうか。なんとも不気味な森であったが、尾根筋に出れば所々はススキが広がる明い山となり少し安心するが、落ち葉で道がわかりにくい上に岩の多い急な登りもある。滑落注意の貼り紙ほどには危ない道ではないものの、広い山中全く誰とも会わないので神経を使いますな。ツツジ山からは関東ふれあいの道となり安全安心なコース。六甲と似た感じで主稜部分を林道が走っており、その林道と交差しながら登山道が続く。ほどなくして関八州見晴台。ここは人気の場所なので多数のハイカーが昼食をとっていた。名前の通り関東平野を見渡すことが出来る。日曜だしここから下山することも考えたのだが、もう少しピークハントをしておこうと思い顔振峠へ。実はこのあたりは20年程前に一度来ているのだが、当時はGPSもなく記録をとっていないので、まぁ初登扱いで良いだろう。関東ふれあいの道は本当に簡単なハイキングコース。そのわりには細かいピークはたくさんあるので順調に山数を稼げる。何だかんだで本日10座が新規扱い。これで今年の残りは3つとなった。近場の低山でピークハントをするのは少しずるい気もするが、もう近郊のめぼしい山は残っていないので、年々「新しい山100座」が難しくなる。ご容赦いただきたいところである。