2024-11-04 20:00:48 JST
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(2024-11-04) 鷹ノ巣山。快晴。連休最終日。稲村岩尾根かタワ尾根に行きたいところだが、昨日に引き続き出し明日は平日だしでガチで登るにはしんどいので、次善で浅間尾根からの鷹ノ巣山にする。バス停では15人くらいが降りたが、早々にトップに立ったので道中は基本独り。1300mから1500mくらいが良い感じに色づいている。うるさいクマ鈴もなく、明るい森に独りは快適だ。赤に黄色に目を楽しませてくれる。上りも終盤、もうすぐ石尾根というところで道に迷う。落ち葉が深くて道がわからないままでも、基本は尾根筋を歩いていればなんとかなるのだが、頂上部で登山道の方が尾根から脇にそれていたようで、気付かないまま尾根なりに直進していたようだ。さすがにおかしいと気付いた頃には結構進んでしまっていたので、戻るのも面倒であることから突っ切ることにする。葉が落ちて明るい森の尾根筋なのでとくに難しいこともない。登山道に復帰して石尾根に合流すればあらかた葉は散った後。1600mを超えると枯れ山であるが日が差し込み見通しも良い。鷹ノ巣山からの景色は抜群であった。富士山と昨日登った大菩薩嶺が雲海に浮かんでいた。帰りは秋になれば来ようと思っていた六ツ石山からトオノクボでの下山。広葉樹林が広がる森に秋になればと期待していたのだが、あまり赤くならない木が多いようで、悪くはないが思っていたほどではなかった。トオノクボからは分かっていたことだがムチャクチャ急な下り。膝が痛い。帰りの電車で2時間ほとんど動かさなかったら、家に帰るとなお痛い。