2023-03-04 22:29:04 JST
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(2023-03-04) 三ッ峠山。快晴。同行は三鷹のA氏。 A氏「明日山行きません?」私「行きたいとこある?」「三ッ峠山とか。」「半年前に行ったけど、季節も変わったしいいねぇ。」 3時半目覚まし、、、が鳴る前の3時に目が覚める。食事してのんびりして5時に出発。三つ峠駅8時。うん、まぁ、まあまあ遠いぜ。 A氏とはなんだかんだで予定が合わず、4ヶ月ぶり。登山口までの車道歩き1時間も、積もる話をしていればあっという間に過ぎ去った。登山口からは延々と急坂。長シャツ一枚だが結構な汗をかく。三ッ峠山は1700mを超えるので平野部より10度は寒いと考えて良い。結構な防寒具装備で向かったのだが、無風で強い日差しのため暑いくらいであった。三ッ峠山は富士山を眺めるための山。前回は曇りがちであったが本日は快晴。眼前に迫力の富士山がそびえ立つ。南アルプスや八ヶ岳、遠く北アルプスまで見渡せる山頂はなかなかの絶景である。私達は人の少ない東の山麓から登ったが、西からであれば緩やかな坂で登れるので山頂はそれなりの人が集まる。コースを選べば、展望/労力=コスパは大変いい山です。遠いので金銭的なコスパはあまりいいとは言えませんが、、、。とまれ、本日は快晴なので抜群の展望だ。景色を十分に堪能すればお昼に丁度いい時間。少し降りた三つ峠山荘でカップ麺。強い日差しが黒いジャージに吸収されて温かい。外気は5度とかだと思うんだけど、ウトウトするほどの陽気。なんか動く気がしなくて1時間位ダラダラと過ごす。昼食後は消化試合。長い下りをペチャクチャとどうでもいい話をしながら歩く。早春は枯れ木の隙間から時折周囲の山々が見えてよろしい。森も明るいし歩いていて比較的楽しい。会話も弾むし気がつけば下山していた。とても遅い富士急行線に乗り、大月で下車、お気に入りのラーメンを食べてから帰る。