2022-07-18 19:33:29 JST
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(2022-07-18) 生藤山から陣馬山。曇後晴。せっかくの三連休なのにすっきりしない天気。近場の奥高尾へ。近いけど奥。生藤山周辺はアクセスが良い割にハイカーはぐっと少なくなる。鎌沢バス停で降りて、林道を辿り登里集落へ。舗装されているものの本当に車が走れるのかと思うほどの急勾配である。正直、この集落までが一番しんどい。さすがは登里という名だけはある。登山道に入ってからのほうが緩やかで楽になると言うのもおかしなものだ。桜のプロムナードと呼ばれる登山道はハイカーで賑わうらしいが、それは春の話。この時期は誰も歩いていない。そりゃ暑いからね。今日も2L近い汗をかいたはずだ。一応、いいことも書いておくとまだまだ紫陽花がキレイに咲いておりました。まずはどこにでもある三国山、武甲模の県境。ベンチがあるので一休み。ここから東進すると生藤山、茅丸、連行峰、醍醐丸と小さなピークが連続する。巻道はあるのだが、今回は陣馬山までのショートトレイルなので全て登ることにする。、、、が、いかんせん展望はない。この道は樹林のハイキングを楽しむコースなのだが夏は駄目ですな。緑で蒸せ上がっている。小ピークも繰り返されると流石に疲れる。大汗をかいて着いた陣馬山の茶屋で冷たい蕎麦を食べる。うめぇ〜。濃いだしが良い。少々の塩分など気にもならない。失ったナトリウムのほうが多いはずだ。最後は汗を流すために温泉へ。流石にこの濡れた衣服では電車に乗る気がしない。帰りの電車は爆睡。