2021-05-05 09:00:24 JST
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(2021-05-04) 丹沢表尾根から大倉尾根。快晴。一日おいて再び丹沢へ。同行は海老名のH氏、京都のS氏とF氏。ぶっちゃけ、弟と次男とその連れである。転居一週間で早くも二回目の丹沢であるが、それだけ良い所なのである。関東近郊での山登りであれば、まずは連れて行きたくなる場所なのである。 GW真只中とあり一昨日とは打って変わって超満員。バス停は長蛇の列。臨時便が多数出ているがそれでも乗り込むまでに30分近く待たされる。それと細い林道は入れ違いが難しいので対向車のたびに止まるため結構な時間がかかる。 H氏は近頃体重が増加気味、ゆっくりとしたペースで登る。若い二人は体力が余っている。「先に行って待っといて。」てな感じで、休憩多め4時間位かけて山頂へ。休みながらのスロウハイクもまた充実している。本日は暑いくらいの陽気。前回半袖が少し寒かったので長袖にしたのだが選択ミスであった。それと、登山道は当然渋滞しており、抜かしながら歩くのは困難。鎖場では30分くらいの待ち行列。最高の季節、最高の天気とあれば、残念ながら最高の人出である。山頂からは富士山、遠くには未だ冠雪の南アルプスまでが見渡せた。人工物が何もないユーシン計渓谷を挟んだ蛭ヶ岳も間近に見える。ここはいつ来ても良い。しかも今日は珍しく風も穏やかであった。下山中、電話を落とす。わーお、やっちゃった!電子マネー。銀行口座、クレジット情報、証券口座となんでも入ってるだけに焦る。 H氏に電話を借りて自分の電話にかける。良かった繋がった。親切な人に拾われたようで下山後のバス停で受け取ることが出来た。明るい間に駅で軽く飲んでから帰宅。