2020-11-21 18:41:01 JST
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(2020-11-21) 西六甲。曇後晴。再度山大龍寺の表参道である大師道から入山。渓流沿いの風流な道。寺伝に和気清麻呂や空海が出てくるあたり相当歴史は古い。空海はどこにでも出てくるけど、清麻呂は珍しいんじゃないかな。ほとんど舗装されていて山歩きとしては面白くないけど、道中、茶屋も多く文化の香りが漂うのは良い。「急ぐとも 心静かに 手を添えて 外に漏らすな 松茸の露」途中立ち寄ったトイレの張り紙である。使用後は水を流すのも忘れずに。六甲縦走路はハイカーが多いので、早々に北へと続く寂れた道に入る。休日でも人気のないコースは誰もいないのはいいのだが、人気がないだけに見どころも少ない。西六甲の残念なところは開発が進みすぎて車道が多いこと。北進できるのは森林公園まで。西に向かって再度公園は風光悪くはないが結構な人手であろう。東に向かって六甲牧場は長い車道歩きが待っている。どちらも気が乗らないので修行に切り替える。先日は登らなかった摩耶山へ。何度も登ってるので特に書くことはなし。