logo logo_atte 日記 随筆 何処
2020-07-14 07:09:36 JST
(2020-07-11) 北海道ロカビリー道中4日目。二座目、イワオヌプリ。曇り時々晴れ一時雨。夏の北海道は半白夜と言うか、4時から20時くらいまでは明るい。標高800mのキャンプ場はそれなりに冷え込むがセーターを着込めば我慢できないほどではない。日も高くなった7時。SSCCとともにニセコアンヌプリ登山開始。シバじぃ、バテまくり。でもまぁ、頑張って登るだけの価値はある山である。山頂でノンビリしていたとは言え下山したのは12時過ぎ。昼食に食パンを一枚食べて、一人、イワオヌプリへ。こちらも悪くはない山である。硫黄の散らばる噴火口跡があり、生を拒絶する風景が広がる。ただ、別名硫黄山という通り、ありきたりとも言える。噴気孔の上がらない大涌谷や、屈斜路湖の硫黄山、栃木の殺生石周辺なんかをイメージすれば、それはイワオヌプリである。なぜか西洋人がたくさん登っていた。外国のガイドブックに載っているのだろうか。 15時にはキャンプ場に戻る。早めに食事を済ませ、温泉にゆっくりつかることにする。 SSCCは多分宴会してるやろ。