2020-03-13 18:32:09 JST
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(2020-03-13) 阪急岡本から六甲最高峰周遊。曇り時々晴れ。健康のための散歩。特段記すべきこともなし。平日であるが人が多い。なんせ、中高生によく出会う。まっ、急に休みになって、レジャー施設も休園ばかりじゃ暇するよね。もちろんファミリーや若夫婦の頻度も高い。いつもは年配者ばかりとすれ違うのになぁ。最高峰から少し下ったところで、足元を確認しながら歩いていると、前方から声がする。「あの人に聞いてみよう!」顔を上げると高校生くらいの女子二人組だ。「後どのくらいあります?」「あぁ、もうすぐだよ。(GPS時計を確認しながら)ここが850mで山頂が930mだからもう100mもないよ。」「もう、そんなに登ってたんだ。ありがとうございます。」「いえいえ、気をつけてね。」そんなやりとりがあって、50mほど進むと、先ほどと同年代っぽいバテ気味の四人組。山で女子高生とか普段ならありえんよなぁと思いつつ挨拶してすれ違うと、後ろから大きな声が聞こえる。「もう後、100mやってー。もうちょっとやでー。」どうやら、同じグループだったようだ。うんうん、頑張ってねー、だけど、その言い方はヌカ喜びさせるんじゃないかなぁ。距離100mと勘違いさせそう。標高差100mは15分位はかかるよ。古来、山登りで言われる「もうちょっと」とか「あとほんの少し」ほど当てにならない言葉はないので注意しましょう。