2019-06-24 21:36:34 ICT
20190624T143634Z
(2019-06-23) バンコク5時過ぎに到着。今日明日とバンコクになる。久しぶりのバンコクである。煩い汚い臭いの三重苦で個人的には大嫌いなバンコクであるが、良い悪いはさておきバンコク(特にカオサンロード付近)は旅行者のメッカである。犬も歩けば外人(タイ人以外)に当たる、そんな町である。王宮周辺の観光エリアも20年振りに歩いてみたが、日本語もそこかしこから聞こえてくる。暑い午後は二日分の洗濯。昼寝している間に乾いて合理的。と、思えば15時にスコール。すぐに気づいたので被害は軽微だがまだ生乾き。残念。さて、私は安ゲストハウスに泊まっているのだが、わ氏は落ち着きたいとのことで別のホテル。明日の5時にわ氏を迎えに行くため、4時45分にはチェックアウトをする必要がある。当然ながらそんな早くには門もしまっているしフロントも無人である。出るなら鍵をフロントの上においてシャッターを勝手に開けて出て行けと言われる。今晩、このゲストハウスに泊まっているのは私一人だけのようだ。オーナーも使用人も19時には自宅に帰るそうなので、ゲストハウス貸し切り状態である。 5時前だとまだ真っ暗なので電気を付けておいてくれと頼むと、「You don't fear おばけ!」などと片言の日本語を交えながら、「Easy.大丈夫!」と何が心配なのかわからない様子。いや、まぁ、そりゃそうだろね。シャッターを開けて出ていくだけのことなんだから、、、。とはいえ、昔、早朝に出ようとしたら薄暗い中ドアに南京錠がかかっていて出れなかった経験があるんだよ。何度もシャッターに鍵をかけないことを確認して、さらに、一度シャッターを締めてもらって開ける練習をする。少なくとも錆びついてシャッターが開かないという可能性はなさそうだ。こちとらここまでしてんだ。もし、出れなくて迎えに行くことができなくても、わ氏よ、俺を恨まないでくれ。ついでいうと宿のネットワークの調子が悪い。シャッターの件もネットワークの件も私は困らないのだが、連絡が取れないとわ氏が不安かもしれない。