logo logo_atte 日記 随筆 何処
2018-07-26 17:15:33 KZT
旅の飽きについて。結局の所、先の読めない不安や、なんとか切り抜ける方法を考えるのが楽しいのであって、ドキドキがなくなったときに旅は飽きるのかもしれない。中国は一月以上滞在して、如何様にでもしようがわかってしまったため飽きたのだろう。そして、なぜアルマティが楽しかったのか?もう、何をするにも手探りで常に不安がつきまとう。宿を探す、空港まで移動する。食事を取る。物を買う。そんな簡単なことでも容易には実現できない。言葉もまるで通じない。それでいて人々は優しい。「ヤポン(日本)」と言うと、「オーッ!ベリーグッド」と返してくれる。